貯蓄の方法・貯める力について

その他

お金ってなかなか貯まらないよなぁ。。。

そもそも収入が低いから貯められないよ。。。

どうしたらお金を貯めることができるんだろう。。。

こんな悩みを抱えている皆さん

この記事を読めば、

お金を貯められる人の特徴

貯める力の正体

どの様にすればお金が貯まるのか

がわかります

そんな僕は弱小地銀で勤務して16年目

資産家のお客様、一般家庭のお客様さまざまな方を見てきました

その経験の中でどうすればお金を貯められる様になるのか話したいと思います

凪の詳しい自己紹介

お金を貯める力とは

ずばり、お金を貯める力とは能力です

僕が数多くのお客様と接する中で感じたのは

お金を『貯めることができる人』『お金を貯めることができない人』は二分化されるということです

では、お金を『貯めることができる人』はどの様な人なのかお話ししていきたいと思います

お金を貯めることができる人とは

お金を貯めることができる人はどのような人なのでしょうか?

お金を貯めることができる人には3つのパターンに分類されます

それは

  • 欲がなく無意識に貯まる人
  • お金を使うことに罪悪感を持っている人
  • 貯める事を決めている人

です

では、それぞれについて解説していきたいと思います

欲が無く無意識に貯まる人

一つ目は欲が無く無意識に貯まる人です

欲のない人

欲がない人は無意識にお金が溜まっていきます

この様な人達は当たり前ですがお金を使うことがありません

例えば

「収入がある程度あるのに、普段使うものなどをボロボロになるまで使っている人」

「収入があってある程度いいものを身につければいいのに、使えればいいと安いものを買っている人」

「食へのこだわりがなく、毎日簡単な食事で済ませている人」

などがいます

食事の話で言えばキングコングの西野さんも毎日コンビニの蕎麦で食事を済ましていると聞いたことがあります

西野さんはオンラインサロンなどで何億という収入があるにも関わらずその収入はサロンの運営や事業に投資しているとのことで

良いものを食べたいという欲がないと話されていました

この様に欲がない人は「あれが欲しい」「これが欲しい」など日常からお金がかからない為自然とお金が貯まる生活となっていくでしょう

お金を使うことに罪悪感を持っている人

二つ目はお金を使うことに罪悪感を持っている人です

ケチな人

この様な人は非常に稀ですがたまにいます

例えば

「何人かで食事をした際にきっちり一円単位で割り勘をする様な人」

であるとか

「少しでも自分が払うことのない様にする人」

であるとか。。。

まぁ、言い方が悪いといわゆる『ケチ』な人ですね

この様な人はお金を貯めても使うことすらできない為

「何の為にお金を貯めているのですか?」

と聞きたくなってしまいます

実際に聞いたこともありますが、その人は

「何かあっても困らないようにするため」

と言っていましたが、「何かあっても使わないようにするんだろうな」と心の中で僕は思っていました(笑)

貯めることを決めている人

三つ目は貯める事を決めている人です

この様な人は見ての通りきっちり計画的に貯めている人ですね

毎月収入が入ったら◯◯円、ボーナスの時には◯◯円ときっちり決めている人です

この様な人は収入が入ったら先に貯蓄をしていくためしっかりと溜まっていく場合が多いです

貯める力の正体

では貯める力の正体とは何なのでしょうか

先ほどお話ししたような「欲がなく無意識に貯まる人」「お金を使うことに罪悪感を持っている人」ははっきり言って天性のものです

親からの教育、育った環境、これまでの人生の歩み方で培われてきたものです

ですので、お金の貯められない人は「欲がなく無意識に貯まる人」「お金を使うことに罪悪感を持っている人」にはなることはできません

絶対に無理です

ではお金を貯めることができない人はどうしたら良いのでしょうか?

それは

「貯めることを決めている人」になる

という選択をするしかありません

お金を貯められない人の認識の誤り

お金を貯められない人が陥る認識の誤りがあります

よくその様な人が発言する中で

「お金入ると使ってしまうんですよね」

とか

「そんな若い時からお金しっかり貯めるなんて真面目だね」

という事をいう人が多く見られます。

この様な認識は間違っています。

お金を貯める力というのは『真面目』とか『不真面目』ではなくて能力なんです。

あくまで貯める能力を持っていないのです

よく中学生の頃とかに、勉強のできない子が勉強のできる子に対し

「A君勉強しっかりやるなんて真面目だな」

とか

「自分は頭悪いから勉強なんてできないよ」

とか言う子いましたよね?

確かに、一回説明を聞けばすぐに理解ができる天才みたいな子はいると思いますが

それ以外の子はみんな実際同じなんですよね

勉強ができないのは頭が悪いとかではなくて、

自ら机に向かって面白くもない勉強を一人で進めていく「能力」がないという事なのです

ちなみに無意識にお金が溜まっていく人というのは

勉強の例で言うと一人で家に帰って何のストレスも感じず『勉強することが当たり前のことだ』というイメージの中で自然にできてしまう感覚と同じだと思います

僕はそんな人間ではありませんでしたが、勉強すること自体が面白くて好きという同級生いませんでしたか?

あれと同じです

ちなみに、僕の経験上このお金を貯める能力と仕事ができる力というのは比例しません

むしろ反比例しているのではないかとも感じます

仕事がバリバリできて部下からの信頼も厚く給料もかなりもらっている人に限ってお金がないというパターンはよく見ます

じゃあ、どの様にしたらお金を貯めることができる様になるのでしょうか?

お金を貯められない人はどうするのか

さっきお話しした才能は自分にはないし

お金を貯められない人はどうしたら良いのか?って思いますよね

それはズバリ、自分にはお金を貯める能力がないという事を認識する必要があります

よくお金が貯められない人の中に

「もっと収入が上がれば貯められるのに」

とか

「家族ができて貯める必要が出てきたら貯めることができるようになるはず」

と言う人がたくさんいます

ハッキリ言います

そのように言っている人はいつまで経っても貯めることはできません

仮に収入が上がったとしても、守るべき家族ができたとしてもその様に言っていた人達は結局使ってしまいます

よく見てきました

ですので、お金を貯める能力が無くてお金を貯めたいと思っている人は自分には貯める能力がないのだと言うことを自覚していく必要があります

では、自覚した後はどうするのか

貯める事を心に決めましょう

そして先取り貯蓄をしていきましょう

先取り貯蓄とは何か?

それは収入が入ってきたらあらかじめ決めた金額を貯蓄に回してしまうと言う事です

これをすることで強制的にお金が溜まっていきます

今までお金を貯められず宵越しのお金は残さないと言うような江戸っ子の様な人でも勝手に貯まります

これまで貯められなかった人はすぐに実行していきましょう

強制的にお金を貯める方法

では先取り貯蓄をするにはどんな方法があるのでしょうか?

基本的には3つの方法になります

・積立定期

・投資信託、株の積立

・生命保険

今回は詳しく説明しませんがこれらの方法を使えば強制的に貯めることができます

投信や生命保険は過去のリンクを貼っておくのでぜひ参考にしてみてください

投資信託とは

生命保険とは

まとめ

今回貯める力についてお話しさせていただきました

今お金が貯められない、いつか貯められるようになると考えている人は要注意です

お金を貯める力は能力ですので、才能や環境ではありません

ただし、能力なので身につけることができます

自分の中に貯める力が今ないのだと認識し、強制的に貯める仕組みを作っていくことが重要なのです

その為には先取り貯蓄が一番早いです

収入が入ったらすぐに貯蓄する仕組みづくりをしていきましょう

先取り貯蓄をするには

  • 定期積立
  • 投資信託
  • 生命保険

を活用することが一般的です

ご自身が貯蓄をする目的、無理のない貯蓄金額、期間に合わせてどの手法を選ぶべきか考えて計画的に行っていきましょう

<凪のオススメする投資信託の積立>

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