投資信託とは!?投資初心者でも分かるように説明します!

投資信託

どーも、凪です!

今日は昨日に引続き投資信託についてお話していこうと思います!

わかりやすく説明しようと思いますので、投資信託について初めて聞くそこのあなた!!ぜひ今回の投稿をみてチャレンジしてみてくださいね。

ただし、今回は投資信託の商品性の説明だけにとどめています。

どの様な商品を選んだらいいのか、どの様な商品が成果をあげているのかは別途投稿したいと思います。

初心者の方で何買えばいいか分からない。。。という方はもう少しお待ち下さい💦

・投資信託の選び方についてはこちら

今日学べる事
  1. 投資信託とは?
  2. 投資信託の種類
  3. 運用スタイルについて
  4. 投資信託のメリット・デメリット
  5. 投資信託に向いている人

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投資信託とは?

投資信託とは、文字通り「投資を信じて託すこと」です。

お金を預けて、運用の専門家であるファンドマネジャーを信じて投資を任せます。

投資が成功すれば、預けたお金が増えるという仕組みですね。

簡単に言えば本当はいくつかの商品に分散投資したいんだけど、まだまだ資金が足りないという個人の皆さんから、投資のプロがお金を募って運用して儲けた分を還元しますね!という様なイメージです。

運用する先としては株や債券など複数の商品に渡ります。

ですので、投資信託で成果をあげるにはファンドマネージャーの腕にかかっているという事ですね。

投資信託には色々なテーマに基いた商品があります。

日経平均株価に組入されている企業のみに投資する投資信託

アメリカのNYダウに組入されている企業のみに投資信託

5Gに関わる企業に投資する投資信託

など商品の数としては数え切れないほどあります

僕の働く銀行でも相当数ある為、ハッキリ言って全ての商品の内容を覚えていません(笑)

じゃあ、どんな種類があるの?って思いますよね。

それについては次の項目で話したいと思います。

投資信託の種類

投資信託には運用先(株、債券、不動産など)によって幾つかの種類に分けられます

債券型(国内、海外、内外)

これは国債、社債など債券に対し集めた資金を投資しますよという商品になります。カッコ内は日本国内だけなのか、海外だけなのか、両方なのかという違いですね。

株式型(国内、海外、内外)

株式型は名前の通り株によって運用を行いますよという商品になります

リート型(国内、海外、内外)

リートとは不動産投資信託の事をいいます。

マンションなどの住居、ショッピングモールなどの商業施設などに投資を行い家賃収入などを元に収益を上げていくタイプです

バランス型

上記の運用商品を相場環境に合わせ適宜運用配分を変えていくファンドです。

運用スタイルについて

インデックス運用

インデックス運用とは株価やTOPIX(東証株価指数)といった指数の値動きに連動した運用成果を目指すものです。 (パッシブ運用とも言います)

アクティブ運用

アクティブ運用は、市場平均を上回る運用成績をあげることを目指すものです。

運用の成果はファンドマネージャーの腕にかかっています

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投資信託のメリット・デメリット

投資信託のメリット

少額から始められる

投資信託は、少額の資金で運用を始められる投資商品です。

販売会社等によって申込金額の最低金額は異なりますが、一番少額なのはネット証券で、100円から投資信託を始めることができます。

楽天証券や、SBI証券では100円から始める事ができるのでジュースを買う感覚で一度買ってみるのはいいかも知れませんね!

分散投資でリスクを軽減できる

投資信託に投資をすることで、株式や債券、リートなど様々な投資対象に投資を行うことができます。

資産運用の世界では「卵を一つのかごに盛るな」という格言があるように、資産を1つの投資商品に投資せず、複数の投資商品に投資することでバランスを保つ必要があります。

運用のプロに任せられる

投資信託は仕組みからわかるように、運用会社(信託投資会社)という運用のプロが存在します。

そのため販売会社と運用会社が破綻としても、管理のプロである受託会社(信託銀行)が財産を管理しているので投資家に損失が及ぶことはありません。

投資信託のデメリット

ひとつは、元本保証ではないということ。購入した価格より値下がりする可能性があります。

もうひとつは、投資信託の購入・保有でコストが発生するということです。具体的には以下の3つがあります。

投資信託を保有する上でかかる三つのコスト
  • 購入時手数料
  • 信託報酬
  • 信託財産留保額

<購入時手数料>

購入時に支払う手数料。「ノーロード」と呼ばれる、購入時手数料が無料の投資信託もあります。

ノーロードのものはネット証券やつみたてNISAに該当する商品で多く存在しています。

通常の銀行等ではノーロードの商品はつみたてNISA専用商品のみだと思われます。

<信託報酬>

保有している期間中発生する運用管理費用。

別途支払う必要はないが、信託財産の中から差引かれている。

<信託財産留保額>

保有している投資信託を解約する際にかかる費用。

解約時に差引かれる手数料。(信託財産留保額がかからない商品も多数あり)

僕が考える中で最も注意していなければならない手数料は「信託報酬」であると思います。

信託報酬は基準価額の年0.1~3.0%程度なっており、運用の成果に係わらずかかってくる費用となる為馬鹿にすることはできません。

投資信託に投資する際は、このコスト分を考慮しなくてはいけません。その意味で、「コスト意識」は大事なポイントになります。

どんな人に向いてるの?

基本的に誰にでも向いています。

ただ、運用の方針、方法によって異なるとは思いますが、高齢者には唯一向いていないかも知れませんね。

投資信託は基本的に長期での運用を前提としている為、1〜2年の間に使うかも知れないという方や、残された時間の少ない高齢者(言い方悪くてスミマセン)に於いては使いたい時に今回のコロナショックの様な事が起きて解約したくなーいって事もありえますね。

まとめ

先ほど誰にでも向いていると話した投資信託ではありますが、個人的には特に若い方々に初めてもらえると良いなと思っています。

ネット証券などは100円から購入できる様になっており、初めてやるにはハードルも低くなっています。

一度始めてみて、向いてないと判断するのであれば全く問題ないと思います。

ただ、知らないままで終わるのではなく必ず経験をした上で判断をしてみてください。

長期的に信じて保有することできっとビックリする様な結果が出ているのではないかなと思っています。

ぜひ投資未経験の方であれば一歩踏み出してみてください!

ではまた!

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